なかされましたよ

「メタモルフォーゼの縁側」を見た。

泣いたって話を書いていて長くなりすぎたので、note用に書き殴り直しました。見た日はとにかく朝から晩まで泣いていた1日だったんですが、とにかく「メタモルフォーゼの縁側」には泣かされました。結局、こういう話に心底弱いってことなんですよね。劇中のマンガのデザインもきちんとしてて、そういうところも架空装丁好きにはたまらない部分だったし、意外にこれ重要っていうのが作中のマンガキャラに声を出せなかったところ。細かいところもじつによかった。主人公が作るマンガ「遠くから来た人」は絵も内容もそのすべてが初々しくてそこも号泣でした。あるひとつの作品が関係ない誰かの人生を変えてしまう。作品から広がっていく思いもよらぬ影響の広がりというか、化学反応というか、素晴らしい映画だったなー。今年ベストかも。

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