初日IMAXに行ってきた。延期に次ぐ延期で、年内は公開されないんじゃないかと思ってたけど、何とか公開された。悪役がトランプの若い頃をモデルにしているのも公開延期で、すこし意味が薄れたかもしれない。でもとにかく公開されただけで嬉しい。ワンダーウーマン、待ってました。しかも舞台が80年代！これはアガる。無条件でアガる。冒頭の1980年代の風景、これが見れただけでもう満腹だ。ファッションとかエアロビとか絶妙なダサさ。通行人たちのしぐさとかも、なんかこういう空気感だった。エモい。ショッピングモールでの悪党退治、このシーンの80年代っぽい活劇感！なんかめちゃくちゃエモい。そう、なんかこの映画、全体を通して妙に懐かしい。作品の空気感が見事に80年代だ。大ざっぱで、妙に浮かれてて、細かいところは何となくOK！みたいな。80年代の大作映画の雰囲気。一瞬映る渋谷の風景が…これ、最近の渋谷ですよね？って感じだったけど、そんなこともどうでもいい感じ、日本語がちゃんと書かれてるだけ「よし！」としろってことだ。ま、なんというか、気分はもう1984年ってことだ。
