ふしぎなよいんだ

「千と千尋の神隠し」を見た。

19年ぶりの劇場鑑賞。その間に数回はDVDで見てたけど、かなり久しぶりの鑑賞だった。改めて見たら思ったよりもあっさりした映画だなという印象だった。働くことをもっとしっかり描いていたような気がしたけど、「働きたい！」と主張するしつこさに比べると、実際に働く描写は少なかったんだなと思った。それにしても、親がブタになって、娘が風呂屋で働くって、かなりどうかしてる映画だ。これを大ヒットさせるんだから鈴木敏夫のプロデュース力って本当にすごいんだなと改めて思った。