おうさまでした

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ライオン・キング」を見た。

なんか世間はお盆休みが長いとかで浮かれてるらしいじゃないっすか。いいな〜って横目で見つつこちらは平常運転なんですが、気分だけでも夏休み気分を!ってんで、ザ・夏休みっぽい映画を見てきました。アニメの実写版、ただの実写じゃなくて超実写版、つまり実写すぎる映画です。最近のディズニーのはやりです。で、ふと気がつきましたが、自分、アニメのライオン・キング見てませんでした。今さら見てないとは言えない映画の一本ですね。なので、オリジナルと比べてどうかとか、よくわかんないけど、なんかジュラシックパークを見てるみたいな印象でした。動物がリアルすぎて、まるで本物みたいというか、本物すぎるというか、逆に実在感がないというか、不思議な感覚。いや、ほんとすごいんですよ。すごいな〜って思いながら見てました。で、これはアニメを見てないから何とも言えないんですが、フォルムがリアル過ぎちゃって、リアルにでばかデカいライオンが肉食をやめて昆虫食で生きていけるのか?とか、いきなり野性に目覚めて周囲の動物食い始めないか?とか、余計なことが気になって、中盤はドキドキしながら見てました。あと、リアルなハイエナはなかなか凶悪な怖さで劇場のちびっ子たちが本気で泣き叫んでいましたね。大した事じゃないけど少し気になったのは、ライオンVSライオンの一騎打ち。アニメならフォルムなどを誇張して描き分けがうまくできそうなんだけど、リアルなライオンのバトルだとどっちがどっちなのか全然見分けがつかなかった。何にせよ、技術の進歩ってすげーなって映画でした。あ、冒頭のディズニーの社ロゴがステキだった!今後これになるのかな?