おまえがおれの

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ファースト・マン」を見た。

最後の女ではなく、最初の男。つまりはじめてのマンだ。月へ行ったマン。死と隣り合わせの挑戦。なぜそこに向かうのか、そこに何があるのか。偉業をなした人の伝記映画であるはずなのに、達成感や高揚感はない。この人が見たもの感じたことを体感するような映画だった。もちろん、それが死ぬほど怖いのだけどね、僕ら一般人には。さて、仕事のいくつかが一段落ついた。一個は長らく関わっていたものだったのでそれなりに解放感でもあるかと思ったけど、特にそんなものはなかった。淡々と日は巡っていくのだな。