ゆめのようだ


「港町」を見た。想田和弘監督による観察映画。とある港町に暮らす人たちをただ淡々と記録した映画。画面はモノクロだ。ナレーションもテロップもない。カメラはただ対象を写し導かれるままに流れていく。そこに描かれるのは人間の生活の営みと生命のサイクルそのもののようである。ものすごく地味な映画だけど、そこで偶然出会う人たちの姿が胸に焼き付いて、最後は号泣していた。すごい映画だった。夕方、ネット環境がようやく復活した。午前中から丁寧に対応してくれたHuB-netのエンジニアさんにひたすら感謝。これで大きなストレスがなくなりました。ま、ただネット環境が変わらなければ何の不具合も出てなかったのではあるんですが…。とにかくありがとう。W杯日本戦も結局見てしまう。サッカーをこんなに熱く見たのはたぶん初めてです。夢を見せてくれてありがとう。寝不足もありがとう。このまま一日がんばります。