あのしあいだ

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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」を見た。

1980年ウィンブルドンの伝説的な試合を映画化した作品。

冷静で正確なマシーンのようなプレーヤーと、情熱的でキレやすく野生児のようなプレーヤー、真逆の個性をもった2人の対決。

そりゃ、こんなの面白いに決まってます!

で、実際超絶面白かったです。

真逆に見えてこの2人、根っこは同じだという。そんなドラマを経てのクライマックスの対決はとにかく燃えます。そこからのラストは涙でぐしょぐしょでした。

で、この試合、当時リアルタイムで見ました。確か小2だった。当時母親がマッケンローのファンだったので夜中にテレビで中経を見てて、うるさくて起きて、そのまま一緒に見たのだと思います。試合の内容とか勝敗も忘れてたけど(なんで映画もドキドキして見てた)、生まれて初めて起きたまま朝がきたという思い出として何となくこの試合のこと覚えてました。

ああ、あれはこんな試合だったんだな〜という個人的な思いも含め最高の映画でした。

あと、十時の映画祭で「プラトーン」も見た。スクリーンで見るの初めて!!もう内容も忘れてました。そういえばジョニー・デップが出てたんでしたね。トム・ベレンジャーウィレム・デフォーに役者が良すぎる!へなちょこ新兵のチャーリー・シーンが、中盤から頼りがいのありそうな顔になるのね。前半は頼りなさ過ぎて怖くてドキドキし通しでしたよ。これがずっと続いてたら耐えられなかったかも。