ふかんぜん


「星空」を見た。6年前の台湾映画。子どもでも大人でもない13歳の夏の旅。不完全な自分と完全に見ることのできない世界。13歳の視点で見える世界を幻想的に描いたとっても美しい作品でした。こんなステキな映画を見た夜は、サクッと飲みを切り上げて電車のあるうちに帰ろうと電車に乗ったのだけど、気がついたら1周回って出発地点に戻っていた。もう電車はない。さて。