ぼんぼんぼんよう


アイヒマンの後継者 ミルグラム博士の恐るべき告白」を見た。なんか最近この手のタイトル多いな…。アイヒマン効果みたいなのがあるんでしょうか?ミルグラム博士の服従実験がテーマなので、もちろん無関係ではないですが、すごい邦題だなと。「ハンナ・アーレント」もいま公開されていたら「アイヒマン裁判 悪の正体」みたいなタイトルになるのかな? 映画はちょうど心理学実験関連の本を作っているので、個人的にはタイムリーで面白かったですが、そうも言ってられないほどこれは恐ろしい真実ですね。虐殺器官もあながち絵空事ではないのかもな…なんてことを考えながら、夜深酒をして、また記憶がない。変なことしてなきゃいいけど。